中継輸送サービスについて
中継輸送とは、中継拠点でドライバー交替
またはヘッド交換により積荷を交換するもので、泊付きの長距離運行を複数のドライバーで中継することにより、各ドライバーが日帰りで勤務できるようになる仕組みです。
労働時間短縮、労働負担軽減など労働環境の改善が期待され、働き方改革に繋がります。
『NEXCO中日本』と『遠州トラック㈱』は『新東名高速道路 浜松サービスエリア 隣接地』に共同で、
中継輸送拠点=『コネクトエリア浜松』を整備し、運営・管理、運用支援を行います。
このコネクトエリア浜松は、物流に関わる全ての事業者が利用可能です。
コネクトエリア浜松利用イメージ
大阪(吹田IC)⇔中継輸送拠点⇔東京(東京IC)
約245km(約3h4m) : 約224km(約2h48m)
※荷の積み替えはできません。
中継輸送のメリット
誰でも使えて24時間確実に駐車可能
- ・専用予約管理システムからの事前予約制で、確実に駐車可能(90分制)
- ・30台分のバースを完備
- ・24時間利用可能
作業性に優れたスペース
- ・一般的な駐車マスより大きい4m×20mを採用
スワップ車両を含むトラクタ交換等の作業性に優れる - ・ダブル連結にも対応(4m×26m 6バース )
- ・舗装の整備により平坦性を確保
- ・照明完備のため夜間の作業も可能
充実した設備
- ・非接触ICカードによる自動開閉入退場システムにより、入退室時のドライバーの操作を簡便化
- ・施設内の一時待機所、自動販売機ほか、隣接する浜松SA内の施設(シャワー等)もご利用可能
- ・ICカードによる入退場及び監視カメラを完備